INTERVIEW
シェアリング事業部 営業
MAI.S
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Profile
2015年新卒入社。アメリカの大学を飛び級で卒業し、代表との出会いから入社を即決。パーキング事業、広告事業、経営企画室を経て、シェアリング事業の営業部へ。入社時からその強烈な愛嬌とパワーで存在感を放ち続ける、グループのトラブルメーカー&ムードメーカー!ダイチグループへの愛は誰にも負けない!との自負をもって営業開拓中。

「この人だ!」という出会いが 人生を変えた

アメリカの大学を卒業されたとのことですが、日本での就職をお考えだったのですか?

そうですね。大学を卒業するときは、大手企業や自分の専攻分野の会社に目を向けて就職活動をしていました。ただ、どこも「ここだ!」と思える企業や、心から共感できる人との出会いがありませんでした。私には、亡くなった父や育ててくれた母、そして家族に恩返しがしたいという想いが強くありました。その気持ちとしっかり向き合いながら再び就職活動をし直した結果、野田代表と出会うことができました。

悩み抜いた末の出会いだったのですね。そこから入社に至った経緯を教えてください。

最終面接では、野田代表に「しっかりと基礎を身につければ、どんなことでもできるよ」という言葉をいただきました。代表は私の家族への思いに共感してくださり、私の長所や短所をすぐに見抜いてくれました。そして、「優しいだけでは大切な人を守れないよね。強く優しい女性になって成長した姿を誇りに思ってもらえるように頑張ろう」と言ってくださいました。それだけでなく、私の人生の主役は私であり、野田代表は私の人生の頼れるNo.2になりたいと言ってくださったんです。一人の人間にここまで真摯に向き合っていただけることに感動し、野田代表の片腕になりたいと強く感じ、入社を決意しました。

想いを持った行動が プラスの連鎖を生み出す

一学生としてだけでなく、一人の未来ある若者として見てくれたのですね。入社後、特に印象に残っている出来事はありますか?

新卒入社1年目のときに、突然社長室に呼ばれました。そのとき野田代表から「明後日からベトナムに行くね」と言われて、私は「はい、知っています!お気をつけて!」と答えました。そしたら、「君も行くんだよ!」と言われて、本当に驚きました。まだ何の実績も出していない自分を連れて行ってくださるなんて、信じられないほどの衝撃と嬉しさ、そしてワクワク感でいっぱいでした。パスポートの有効期限があって本当によかったと思いました(笑)。 ベトナムでは、海外事業の設立の場に同席させていただきました。現地の大手企業の代表者と野田代表との商談では、私が通訳を務める場面もあったんです。でも驚いたことに、通訳する前に先方が野田代表の話を聞いて、すぐにOKを出していました。その場面は本当に衝撃でした。本気の人の話は、言語を超えて直接相手に伝わるということを目の当たりにしました。ビジネスにおいて最も大切なのは、一貫した理念のもとで仕事を進め、相手に伝わるまで熱意を持って伝えることだと実感しました。

新卒1年目にもの凄い経験をしましたね。現在はどのような仕事に取り組んでいるのですか?

今は「みんちゅうSHARE-LIN」の新規開拓営業をさせていただいています。みんちゅうは、地域貢献性の高い独自のサービスとして、多くの行政や鉄道、銀行、商業施設などとの連携を強化し続けています。私たちは、社会問題の解決を目指して活動しており、これからもその推進に力を入れていきます。 その中で代表からは常に「どうすれば関わる方々に喜んでいただけるか」を教えていただいています。例えば、手紙を書くことで自分の想いを伝えることの大切さを教わりました。ある時、みんちゅうを導入した場所の不正駐輪が解決したことに感謝したご高齢のオーナーに、メンバー全員で寄せ書きのメッセージカードをお贈りしたんです。オーナーは大変喜んでくださり「辛いリハビリも、まずは御社のオフィスまで歩けるように頑張りますね」と言ってくださったことが、私達にも大きな励みになりました。 営業の枠を超えた人としての細やかな気配りや、相手にとってベストな行動を常に考えることが大切だと感じています。

そういったお客様からの声が、やりがいに繋がっているのですね。これからどのようなに成長していきたいですか?

「素敵な一流の女性として成長し、ダイチグループを世界に広めること」が私の目標です。野田代表は常に「人間力を高め、世界で活躍することを期待しているよ」と激励してくださいます。この期待に応えたいです。 また野田代表が掲げている「経済で世界平和を実現する」という考えに、私も強く共感しています。この考えのもと、革新的なサービスを想像し開発する事、また人を心から想いやり困難な局面も共に乗り越えたいと思える仲間との関係構築をし続ける姿勢に感銘を受けました。ダイチグループの団結力を持って、世界に影響を与えられる企業にしていきたいです。

想いを持った行動が
プラスの連鎖を生み出す
MESSAGE
MAI.S
学生へのメッセージ
私が壁にぶつかった時、「社会での成長とは、自分自身の弱い心との戦いだ」と代表が言ってくれました。学生時代とは異なり、社会では責任を負うことが多くなります。しかし、自分のベストを尽くし、弱さを克服し続けることで、より良い人生を切り拓くことができると信じています。 仕事を通じて人間的な成長を遂げることは、プライベートでも素晴らしい出会いや問題解決の力をもたらしてくれます。人は一人では生きられないからこそ、人の輪の中に身を投じ、様々な考え方や物の見方に触れる中で、自分が人生において大切にしたいことに共感し応援して下さる方々への感謝の気持ちを忘れず、応える行動をとっていけば、おのずと自分の可能性が広がり、人生を豊かに深めていくことが出来るのだと思います。学生の皆さんがこれからの社会人生活を通じて、大きく成長されることを心から願っています。