ー 入社前はどんなことをしていたんですか?
大学を卒業した後、プロの歌手になる夢を追いかけていました。路上ライブをやったり、いろいろなプロダクションに持ち込みをしたりと活動していましたが、なかなか結果が出せずに、苦しんでいました。
ー ミュージシャンですか!それは異色ですね。そこからなぜ、ダイチグループに入社することになったのでしょうか?
僕が入社した理由、それは、野田大智という人間に惚れ込んだ!これに尽きます。もともとは、学生のとき幸運にも、野田代表が創立したサッカーチームに誘っていただいて、その縁でつながりがありました。 でも卒業してからは、自分はプロの歌手になろうと四苦八苦していたけれど、本当に結果が出なくて。一方で、野田代表は会社を立ち上げ、数々の困難を乗り越えながらも着実に前進していたように思います。15年ほど、野田代表とは会わない、というよりも自分としては会えないなという時期が続きました。しかし、その間も野田代表は毎年、必ず私に手紙を送り続けてくれていたんです。手紙は、私の鹿児島の実家に届いていました。 「元気してるか?また一緒にサッカーやりたいな!」と書かれていました。そんな人なんです。
ー それは凄いですね。ダイチグループに入社を決意した理由も、野田代表の人柄に惹かれたからでしょうか?
そうです。ダイチグループがどんな事業をしているかや、従業員数、給料といったことは全く気にしていませんでした。ただ、野田大智という人間と共に人生を歩み、勝ちたいという強い思いがあり、それだけで入社を決めました。
ー ありがとうございます。そこから今は、どのような仕事をしているのですか?
私は現在、駐車場事業部で、新規のコインパーキングや駐輪場の提案・契約・開設、また官公庁や商業施設等の駐車場・駐輪場の管理提案を主に担当しています。一見、単なる駐車場屋と思われるかもしれませんが、全く違います。この仕事には無限の可能性があり、毎日が非常に刺激的です。
ー 営業活動で心がけていることはありますか?
何よりも「ピンチはチャンス!」という考え方です。営業は人と人とのやり取りが中心なので、ポジティブな状況ばかりではありません。むしろ、ネガティブな状況に直面することの方が多いです。しかし、代表から「絶対に勝つと決めてやることが大事」と教わり、ネガティブな状況もチャンスと捉え、どうやって解決できるかを考えることがやりがいになっています。
ー ありがとうございます。今後の目標や、展望はどのように考えていますか?
私の使命は、ダイチグループが未来永劫続く企業となるための基盤を作ることです。特に大事なのは「人材」です。創業者である野田代表の想いを未来へ繋ぎ、同じ志を持ったメンバーを育成する組織創りに力を注ぎたいと思っています。未来の後輩たちが安心して挑戦でき、成長できる環境を作るために、今、何ができるのかを考え続けています。