ー ダイチグループのことは、どこで知ったのでしょうか?
私がダイチグループに出会ったのは2017年の冬、アメリカで開催されたキャリアフォーラムでした。当初は他の企業の面接を受ける予定だったのですが、空き時間にブースを回っていると、学生たちがひときわ多く集まるブースが目に留まりました。それがダイチグループでした。後で聞いたのですがこの時が初めてアメリカで採用イベントを行った年だったので、あと1年早かったら僕はダイチグループに会っていないんです。
ー それは凄いご縁ですね!そこからどうして入社を決めたのですか?
若いメンバーが大活躍しているという話を聞いてすぐに興味を持ち、その場でエントリーを決めました。私は翌日にはシアトルに戻る予定だったのですが、そのまま役員面接、社長面接まで進みました。そこで、野田代表にお会いしたのです。
ー 代表との最初の出会いはいかがでしたか?
初めてお会いした時のことはよく覚えています。私が中国出身であることに一切偏見を持たず、むしろ周恩来元国家主席について私が知る以上に深く教えてもらい、経済を通じて世界平和を実現するという大きなビジョンを真剣に話してくれました。そんな姿勢に強く惹かれ、私もダイチグループに入社して、このビジョンの実現に貢献したいと決意しました。
ー 入社後、特に印象的だったことはありますか?
入社1年目に行われた社内式典で、私が開発していたサービスの発表を行った時のことです。式典当日、私のミスでサーバーに不具合が発生し、サービスが動かなくなってしまいました。本番直前のことで自分はどうしたら良いのかとパニックになりましたが、先輩は「絶対に復旧させる!」と言い切って、あれをやってみて、これをやってみて!と全てアドバイス頂き、なんとか開式直前で復旧させ、無事発表をすることができました。この経験から、どんな困難な状況下でも時間が無くとも諦めず、絶対に成功させる!との一念で全力を尽くす大切さを学びました。
ー ありがとうございます。現在の仕事についても教えてください。
現在は、UIデザイン、フロントエンド、バックエンド構築まで全てを担当するフルスタック開発者として働いています。私たち開発者の仕事は、ただ言われたことをやるのではなく、自分たちで考え、最適な解決策を提案し、実装することです。自分のアイデアが形になる瞬間を誰よりも間近で体験できるのが、この仕事の大きな魅力です。毎週代表と会議を行って成果を見ていただいており、毎回代表から更に新たなアイデアを頂くので、それを実現することに、またワクワクしながらやっています。
ー ありがとうございます。開発者として今後の目標を教えてください。
私の目標は「開発の力でダイチグループを世界企業にする」ことです。これは野田代表と常日頃から話している目標で、今後も変わる事はありません。野田代表は「100年続く企業を創る」と常におっしゃっていますが、これはダイチグループを世界企業にするというビジョンと一致していると感じています。私自身、開発者としてまだまだ未熟ですが、常に成長を目指し、この目標を必ず達成したいと思っています。